50歳

気がついてみれば半世紀を過ぎた。

 

 

振り返ってみると今から10年前

 

40歳前後の私は、

 

「この先どうしたらいいんだろう…」

 

なんて夜空を見上げていた。

 

 

なんかの本で読んだ気がするのだが

 

印象に残った言葉があった。

 

 

人生のセカンドチャンスは必ずある。

 

 

 

今思うと私にとっては

 

人生を支えてくれる妻と

 

 

めぐり合った事が

 

大きな転機になったと思う。

 

 

 

私が飲食業に入った頃

 

父親が現在の奥さんの

 

悪口をよく言っていた。

 

 

 

一緒に仕事をしていてお互いに

 

不満も溜まっていたようだが…

 

 

 

ある日の事。

 

 

「女房が癌かもしれない…」

 

と私に言った。

 

 

父親は言葉を続けた。

 

 

「ここまで一緒にやってきたから・・」

 

「なんのために頑張るのかわからない」

 

 

と、あの気丈な父親が

 

弱気の言葉を私に吐いた。

 

 

そのときの父親は

 

今の私と同じ50歳だった。

 

 

再検査の結果、

 

父親の奥さんは大丈夫だった。

 

 

あの頃の父親も毎日必死に

 

生きてたんだろうなぁ

 

と、思うようになった。

 

 

話がまとまらなくなって来たが

 

 

人生において

 

誰かに支えられて

 

 

その支えてくれる人のためにも

 

必死に頑張るとき

 

 

人は強くなれるんじゃないのかなぁ

 

と、50歳の誕生日に思いました。