信念を貫く

営業が終わると速攻で家に

 

帰って録画してある大相撲を見る。

 

 

松鳳山関の取り組みを見るためだ。

 


大阪場所。

 


関取は前へ前へ力強く


相手にぶつかっている。

 


サンスポの記事に

 

関取のコメントが載っていた。


突っ張って負けるなら

 

本望だと思ってやっている。

 


信念を貫いている。

 


大きな力士相手に真正面からぶつかる。

 


そこに、みやま火鍋マニアたちは

 

自分の人生を重ね合わせているようだ。

 


目の前に立ちはだかる大きな壁。

 

 

苦悩、打ちのめされ

 

それでも前を向き立ち上がる事に。

 


手前みそだが


わたしが火鍋屋になった時、

 

それまで来ていたお客さんに

 

「火鍋だけで商売できんの?」

 

「水餃子は?」

 

「麻婆豆腐は?」

 

「ふーん・・」


とさんざん言われた。

 


直子と二人営業終了後に

 

悔し涙をながした。

 

最後は店に閑古鳥が鳴いていた。

 

 

それでも火鍋屋で行こうと誓った。

 


ちなみに二年後に

 

そのお客さんから予約の電話が合った。


 

気まぐれか?

 

最近、話の話題にのぼったのか?

 

それとも


他の本格四川料理屋が満席だったか?

 

わからないが。

 


どうしたかって?

 

もちろん

 

「予約で来年まで満席です。」

 

と言った。

 

 


話を戻そう。


信念を貫く。簡単ではない。

 


それでも前に前に巨漢力士たちに


ぶつかって行く松鳳山関の


取り組みに目を離すことが出来ない。

 


うちに来てる、みやまマニアなら

 

判ってくれるだろ?

 

俺の気持ち。