反骨心

大相撲名古屋場所を15日間見た。

 

 

ここまで真剣に見たのはガキの頃に

 

大関 貴乃花が

 

横綱 北の湖に

 

小柄な身体で立ち向かっていた頃

 

以来だろうか。

 

 

今やチャビママと俺は

 

松鳳山関の大ファンだ。

 


なぜなら

 

大きな外国人力士が活躍する

 

相撲界において

 

松鳳山関は小柄なのに

 

正面からぶつかるからだ。

 

 

 

逃げない。

 

 

 

今や横綱でさえ

 

変化して横に飛んだりする。

 

 

 

松鳳山関は変化しない。

 

 

 

どんな相手にも正面からぶつかる。

 

 

その戦い方に

 

俺もチャビママも

 

心を揺さぶられる。

 

 

 

一度、松鳳山関に尋ねたことがある。

 

 

 

「なぜ変化しないんですか?」

 

 

 

すると関取は即答で

 

 

「変化すれば相手は予測して

 

いないので

 

3~4番は勝てると思います。」

 

 

 

「でも・・」

 

 

 

 

自分で納得できないんです」

 

 

 

その瞬間にノックアウトされた。

 

 

 

さらにファンになった瞬間だ。

 

 

不器用だけれども

 

自分の信じる道を行く。

 


そして身体の小さいものが

 

大きい力士に

 

頭からぶつかって行く。

 


爽快じゃないか。

 


反骨心。

 


これからも松鳳山関を応援したい。