最近思う事2

どうも最近・・劉さんとのなかを

 

色々勘ぐる人が多いので書いておく。

 

劉さんとは俺が東京の南砂町に楽願亭という

 

養老の瀧チェーン店を出していた時からの

 

付き合いでカレコレ10年以上の仲だ。

 

俺より三歳ぐらい年下だったかな。

 

船橋には6年前に来て

 

新四川料理 三国 と言う名前で

 

俺と劉さんとチャビママで立ち上げた。

 

大震災で一度店をやめようと思ったことが一度だけある。

 

物理的にお金を用意できなくなっていたからだ。

 

大震災直後の大混乱時

 

俺は劉さんに

 

「女房子供があるんだから中国に帰ったほうがいい」

 

と俺は言った。

 

劉さんは

 

「社長残してかえるわけいかないてす。」

 

と即答した。そんな男だ。

 

その結果・・家族とは別れる事に・・なるのだが・・。

 

この事については、責任を感じている。

 

劉さんは三国と言う名前の店を残す事を望んでいた。

 

日本にきて20年近く

 

成功したいと言う気持ちは

 

人並みはずれたものがあったようだ。

 

その当時、金銭的にも店の体力的に持たないと

 

思った俺は店を二つに分けることを考えた。

 

劉さんを独立させた。

 

二つの三国が震災後に出来たわけだ。

 

しかし料理人が二人。

 

暫らくすると火鍋の味が2店舗の間で変わり始めた。

 

というか俺が変えた。

 

劉さんは劉さんが最高と思う火鍋がある。

 

俺は俺で最高と思う味の火鍋がある。

 

その辺でギクシャクし始めて

 

一年ぐらいは口も利かなかった。

 

しかし今は色々乗り越え親友だ。

 

俺には中国人の友人は劉さんしかいない。

 

火鍋は好みがあるんで

 

劉さんの火鍋も最高に美味しいし

 

俺の火鍋も最高に美味しいと思ってる。

 

好みの問題だ。

 

ラーメンだって人によって好みが違うからね。

 

四川省成都に行けば店ごとに火鍋の味は違う。

 

 

「姉妹店ですか?」

 

ときかれば

 

俺は

 

「違う。」

 

と答える。

 

「船橋で美味しい四川料理のお店はどこですか?」

 

ときかれれば

 

「劉さんのお店が美味しいね。」

 

と答える関係だ。

 

そんなわけで今日も火鍋を作る。

 

俺も劉さんもね。