【第45話】たまには思い出話でも

【第43話】たまには思い出話でも

 

【第44話】たまには思い出話でも

 

劉さんの故郷、四川省 成都での生活も少し慣れてきた。

 

その日はお土産がいっぱい売っている

 

ところに連れて行ってもらった。

 

古い建物の中にスターバックスが

 

入っていたりして興味深かった。

 

だいたいどこで買い物をしても店員は強烈だった。

 

とくに女性の店員は強い。

 

ある店でブランド品のバッタ物を

 

買いに劉さんと店に入った。

 

俺は中国語がわからないので

 

劉さんが色々尋ねていた。

 

劉さんが買いたい値段と

 

合わなかったようで店を出た。

 

すると・・・

 

店員の女性が怒鳴りだした。

 

「・・・・・・!・・・・・!!!!」

 

とこんな感じだ。

 

俺が『なに言ってるんだ?』

 

と劉さんに聞くと

 

「わたしの店は中国一安い!他はもっと高い!!!」

 

見たいな感じです。

 

俺と劉さんは店を出たが・・

 

俺たちが50m先行っても

 

「・・・・!!・・・!!!!・・・!」

 

と怒鳴ってた。

 

ハンパネェな・・。と思った。

 

劉さんが言った。

 

成都の女性は強いよ。モットね。

 

俺はそうなんだ・・「ふぅーん」と思って聞き流した。

 

しかしそれは事実だった事を・・次の日に知った。

 

次の日劉さん友人女性と劉さんと三人で観光に行った。

 

明るい女性でとても親切だった。

 

お土産を買おうと俺は店に入った。

 

すぐに店員のガタイのいい

 

強そうな オバちゃんが

 

セールストークを始めた。

 

するとそこに割って入った劉さんの友人女性。

 

店員が値段を言う。

 

友人女性は「それは高い。モット安くして!」

 

店員も負けずに

 

「うちはこの辺じゃ一番やすい!!」

 

と怒鳴り返す。

 

友人女性は「他で買うわ!!」

 

と怒鳴り返す。

 

最後に折れた店員が半額以下の値段を切り出した。

 

らしい(劉さんの通訳によると)

 

そしたら劉さんの友人女性は

 

「それを3個その値段なら買うわ!」

 

と言い切ったらしい。

 

その間俺と劉さんは一言も言葉を発せず見守っていた。

 

店を出るとき劉さんが一言

 

「いったてしょ・・成都の女性・・つよい・・。」

 

俺は無言でうなずいた(笑)

 

買い物するなら成都の女性と一緒が

 

間違いないのを 俺は経験で学んだ。